探偵とドラマ

探偵

探偵事務所が舞台のドラマ

探偵事務所を舞台に、八面六臂の活躍をする探偵たちの働きを描く探偵ドラマはいつの時代もあり、視聴者が好むドラマと言えます。

探偵がある特定の人物をロックオンし、その動きを探るというスリルとドキドキする展開に、視聴者はつい引き込まれていってしまうからでしょう。

とはいえ、実際に探偵社は世の中に多く存在します。

ということは、それだけドラマのような展開が現実でも起こっているということです。

そんな現実の探偵社には、いったいどのような依頼が来ているのか気になりませんか?

探偵ドラマそのもの

探偵に依頼される内容で最も多いのは浮気調査であり、この結果には驚く方もいるのではないでしょうか。

しかし、世の中に不倫は多く、婚姻関係にあっても違う誰かに惹かれることはあるでしょうし、特に妻という一人の女性だけでは満足できない夫が多いのはオスの本能なのかもしれません。

昨今は夫に相手にされない妻が不満を募らせ不倫に走るケースも増えており、探偵へは妻から夫の浮気を調査して欲しいという依頼だけでなく、夫から妻が不倫をしているようだから調べてもらいたいというケースも増加しています。

こうした依頼を受けて探偵が証拠集めに動き出すのですから、これは不倫ドラマの中だけの話だと言っていられない、探偵ドラマさながらの調査が実際に行われているのです。

探偵が調べるのは10項目以上

探偵社によって異なりますが、ほとんどの探偵社が浮気調査を筆頭に、素行調査や人探し、いたずらや嫌がらせ調査など、10項目以上にわたる調査内容を引き受けています。

近年は独身女性からの、盗聴器及び隠しカメラがないか探して欲しいという依頼やストーカーを突き止めて欲しいという依頼が多くなっているのが特徴です。

既婚者の場合、やはりダントツは浮気調査の依頼で、全体の調査件数の中でも6~7割を浮気調査依頼が占めると言いますので、かなりの割合で婚姻関係にある男女のうち、どちらかが浮気をしている事実が浮かび上がってきます。

探偵調査に依頼するときは

探偵ドラマでは、探偵が真相を突き止めるためのヒントがいろいろと散りばめられており、視聴者は探偵と一緒になって調査の過程を楽しみます。

ただ、現実問題として探偵社に浮気調査を依頼する場合、全てを探偵に任せて証拠を掴んできてもらうという依頼の仕方をすると、多くの調査費用がかかってしまうのです。

そのため、ある程度浮気をしていると思われる証拠を自分なりに揃えてから、探偵社に頼むのがいいでしょう。

これまでなら休日は家でゴロゴロしていたのが、人が変わったようにおしゃれをして外出するとか、注意して見ていると、同じ時間帯や曜日になると、ちょっとパチンコしてくるといった具合に出かけていくなど、浮気相手と会っていると思われることが分かってきます。

だいたいの時間と曜日を限定するだけで、探偵にとってはかなり調査範囲が狭まり、楽になるのは間違いなしです。

車で出かけると行動範囲が広くなるため、追跡が難しくなって費用はかさみますが、それでも何も手がかりがないよりはましです。

これが最寄りの駅から電車などの公共交通機関を利用するなら、あとを追うのは断然たやすくなります。

こうした情報を探偵社に伝えておけば、探偵が証拠を押さえてきてくれるまでの日数が短くなり、調査費用を抑えられます。

探偵ドラマのように一から十までお任せではないところが、現実の浮気調査依頼との大きな違いと言えそうです。

浮気をしているなら、遅かれ早かれ探偵は確固とした証拠を押さえてくるでしょう。

たいていは写真で、ラブホテルから出てきたといったものです。

さすがに探偵といえども中に入って現場の写真を撮ることはできませんが、時間が分かる証拠も取っておくことから、2時間以上部屋にいたとなると、男女がすべきことは一つという結論にたどり着くでしょう。

現実社会でも探偵ドラマ同様のことが行われているものの、できれば実際に経験せずにいられるに越したことはないのは確かでしょう。